Googleビジネスプロフィールの“投稿機能”を活用したローカルSEO戦略【2025年最新版】

Googleビジネスプロフィールの“投稿機能”を活用したローカルSEO戦略

「Googleビジネスプロフィールの投稿って意味あるの?」
「MEO対策、最近のトレンドは?」

そんなあなたへ。
2025年現在、Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)の「投稿」機能は、ローカルSEOにおける“今なお強力な集客ツール”です。

しかも、しっかり使いこなせば広告費ゼロで来店につながる導線が作れるんです。
この記事では、投稿機能だけにフォーカスしながら、他と差がつく運用法と戦略的な活用方法をわかりやすく解説します。

目次

Googleビジネスプロフィールの「投稿機能」は「無料の店頭広告!?

Googleビジネスプロフィールの「投稿」機能は、お店やサービスの最新情報、キャンペーン、商品紹介などを画像+テキストで届けられる機能です。

SNSのような感覚ですが、表示されるのはGoogle検索結果やGoogleマップ上

つまり「〇〇市 ランチ」などで検索されたときに、あなたのビジネスが地図と一緒に表示され、投稿も一緒に見てもらえるという流れ。

しかも完全無料
これはもう、“無料の看板広告”と言っても過言ではないでしょう。
使わない手はありません。

Googleビジネスプロフィール投稿機能|表示イメージ参考(LECT様)

ここで、広島県民の私が推しているショッピングモール「LECT(レクト)」さんを参考に、検索結果ページで投稿がどのように表示されているのか確認してみましょう。

▼Google検索結果|PC(LECT様)

Googleビジネスプロフィールの投稿機能 Google検索結果 PC
引用:Google検索結果

▼Google検索結果|SP(LECT様)

Googleビジネスプロフィールの投稿機能 Google検索結果 SP
引用:Google検索結果

▼Googleマップ|スマホアプリ(LECT様)

Googleマップの投稿機能  スマホアプリ
引用:Googleマップ(LECT)

情報が大きく表示されていいですね!
詳しい表示のされ方は、実際にGoogle検索で色々検索してみてください。

ちなみに「LECT(レクト)」さんは、Instagramでの情報発信も頻繁でおすすめです!!

▼ LECT(レクト)様 公式サイトはこちら

投稿だけで集客できる理由

検索結果に“直接出る”唯一の投稿型機能

ホームページやSNSと違い、Googleビジネスプロフィールの投稿は検索結果やマップ上で直接表示されます。

ユーザーが「〇〇市 カフェ」などで検索するのは、今すぐ行きたい or 探してるタイミング
そのときに「営業時間」「場所」「レビュー」と一緒に「最新情報の投稿」が表示されていたら──かなりの確率でクリックされます

ユーザーの「今すぐ行きたい」というタイミングで露出できるので、
閲覧数→クリック→来店という導線がスムーズに!

投稿は単なるお知らせではなく、“来店の決め手”を与えるコンテンツなんです。

投稿だけじゃ弱い?実は“他の要素”とも連動してる

2025年現在、Googleのローカル検索アルゴリズムは、投稿だけでなく「ビジネス全体の活動状況」や「ユーザーとのやりとり」も評価対象にしています。

だからこそ、投稿+αの視点が重要です。

レビューとの連動

投稿を見て来店良い体験クチコミ投稿

この流れを作れると、エンゲージメントが強化されて検索順位に好影響が出ることも。

投稿内で「ぜひご感想をGoogleで教えてください」など、口コミ導線を意識するのがコツです。

基本情報が正確か

NAP(名前・住所・電話番号)、営業時間、写真など、基本情報が最新で一貫していることもMEO評価に直結
投稿だけ頑張っても、ここが抜けてたら効果半減。

MEOに効果的な投稿活用法 3選

① キーワードは“自然に”入れる

「地名+業種+メニュー名」などの検索キーワードが重要!
しかし、あからさまな詰め込みはNGです。

❌ 「格安 カット 美容室 渋谷 来てね」
✅ 「【渋谷 美容室】学生に人気!平日限定カットキャンペーン実施中✂」

❌ 「おすすめメニュー登場!」
✅ 「【大阪市 北区 カフェ】春限定スイーツが新登場!」

タイトルっぽく目立たせつつ、ユーザーに刺さる自然な言い回しを心がけましょう

② 写真は“1投稿1目的”が基本

画像付きの投稿は、クリック率も滞在時間も伸びます。
できれば、「外観」「店内」「スタッフ」「商品」などテーマを分けて使い分けましょう。

低解像度や無関係な画像は逆効果。
スマホ最適サイズ(1200×900px程度)がおすすめです。

③ 投稿の種類を使い分ける

  • 最新情報:セールや新メニュー告知
  • イベント:期間限定キャンペーン、フェアなど
  • 特典:クーポン配布
  • 商品紹介:定番メニューや新商品解説

目的に合わせて投稿タイプを使い分けると効果的です。

実例:投稿を工夫して“検索数が3倍以上”に伸びた店舗

Googleビジネスプロフィールの投稿運用だけで、検索数が劇的に増えた実例をご紹介します。

あるリフォーム会社では、ホームページの更新や広告に頼らず、Googleビジネスプロフィールを軸にした情報発信に切り替えました。

具体的な取り組み内容は以下の通り。

  • 投稿には毎回「地域名+業種(リフォーム)」を自然に含める
  • ビフォーアフターの写真を活用し、視覚的にわかりやすい事例紹介を掲載
  • 投稿の頻度は週1〜2回を継続し、ユーザーに“アクティブな印象”を与える

この施策を約1ヶ月継続した結果、検索経由での表示回数が3倍以上に増加し、問い合わせ件数も大幅にアップ
地域名を含めたキーワード設定と、ユーザーに有益な投稿内容が大きな効果を発揮しました。

引用:https://excellent.ne.jp/gbp/9409/?utm_source=chatgpt.com

2025年最新版!MEO対策としての投稿機能の位置づけ

2025年現在のGoogleは、ローカル検索において「ユーザー体験重視」の傾向を強めています。

つまり、

  • 検索意図にマッチする情報があるか?
  • 最新情報が頻繁に更新されているか?
  • 口コミや閲覧とのエンゲージメントがあるか?

このような“ビジネスの活動感”と“ユーザーとの接点”が評価される時代です。

投稿はそのすべてをカバーする重要なMEO対策の柱。
広告費ゼロでも“上位表示と集客”を実現するための最前線ツールなんです。

注意点:全ての業種が投稿できるわけではない?

一部業種では、Googleの仕様変更により投稿機能が制限されている場合もあります。
例えば医療系や法律系など、一部の専門業種では投稿オプションが表示されないケースも。

管理画面に「投稿」タブがなければ、利用制限対象の可能性があります。

よくある質問(FAQ)

投稿機能は無料ですか?

はい。完全無料で使えるGoogleの公式機能です。広告とは異なり、予算ゼロで使える集客チャネルです。

投稿は何文字まで書ける?

最大1,500文字まで。ただし、表示されるのは最初の数行なので要点は冒頭に!

投稿に使える画像の推奨サイズは?

推奨サイズは横長 1200×900px程度。スマホでもきれいに表示される比率がポイントです。

投稿が削除されることはある?

あります。誇大表現・虚偽・医療法違反など、ポリシー違反の投稿は削除対象になりますので、Googleのガイドラインを守りましょう。

投稿機能が使えない業種ってあるの?

はい。一部業種(医療・法律関係など)では投稿機能そのものが制限されていることがあります。詳しくは管理画面でチェックしましょう。

まとめ|

Googleビジネスプロフィールの投稿機能は、

  • 無料で
  • 検索結果に直に出て
  • 地元ユーザーに刺さる情報を届けられる

という点で、2025年でも通用するローカルSEOの柱です。
コストや手間をかけずに即効性を求める方にこそ試していただきたい!

ただ投稿するだけでなく、

  • 投稿タイトルに地名+キーワードを入れる
  • 写真付きで毎週更新
  • 来店につながる情報を惜しみなく出す

この3つを抑えるだけでも、周辺のライバルに差をつけることができます。

「難しそう…」と感じていた人こそ、まずは1投稿から始めてみてください。
地元で見つけてもらえる力、きっと実感できますよ!

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