Adobeフォントに百千鳥が登場!すごすぎる性能とお祭り騒ぎなみんなの反応まとめ【デザイナー歓喜】

Adobeフォントに「百千鳥」がついに登場!デザイナー歓喜の大ニュース
デザイン業界に激震!Adobe Fonts(旧Typekit)に、日本語バリアブルフォント「百千鳥(ももちどり)」が追加されました。
「百千鳥って何?」「バリアブルフォントってすごいの?」と疑問を持つ方もいるかもしれません。
そこで今回は、「百千鳥」のすごさや、デザイナーたちの熱い反応をまとめてみました!
「百千鳥」ってどんなフォント?
2025年2月13日(木)、Adobeのフォントサブスクリプションサービス「Adobe Fonts」に、新たな日本語フォント「百千鳥」が登場しました!
まず、「百千鳥」は「ももちどり」と読みます。
実は私、、
「百舌鳥(もず)」だと思い込んでました。。恥
「百千鳥(ももちどり)」は、柔らかく親しみやすい手書き風のバリアブルフォント です。通常のフォントとは異なり、太さや角度を自由に調整できるため、幅広いデザインシーンで活躍します。
このフォントの魅力を、さらに詳しく解説していきます!
① 構想から完成まで15年!こだわり抜かれたフォント

「百千鳥」は、構想から完成までに15年もの歳月をかけて作られた渾身のフォント です。
ただの手書き風フォントではなく、「どの太さでも美しく、どの角度でもバランスが崩れない」ように、徹底的に緻密な設計が行われました。
フォントデザインは、単純に文字を描けば終わりではありません。
1つ1つの文字が、太さや角度を変えても違和感なく連携し、文章として自然に見えるようにするには、膨大な試行錯誤が必要です。
15年もの時間をかけて設計されたからこそ、百千鳥はデザイン性と可読性を兼ね備えた奇跡のバリアブルフォントになったのです!
② バリアブルフォント対応!無限のウェイト調整が可能
一般的なフォントは「細字」「中太」「太字」などの決まったウェイトしか使えませんが、百千鳥は 無段階で太さを調整 できます。

ひとつのフォントでここまで太さを調整できちゃうなんて…!
鳥の動きまで変わっているのにご注目!
※画像が動かない場合はページを更新してみてくださいね。
例えば、こんなシーンで便利!
✅ ロゴ制作で絶妙な太さを調整(普通の太字だと強すぎる…という悩みを解決!)
✅ 見出しと本文のバランスを微調整(同じフォントでも用途に合わせた調整が可能)
✅ 印象を変えながら統一感を持たせる(ちょっと太めでポップに、細めで上品に)
WebデザインやDTPでも、フォントの個性をそのままに最適な太さに調整できる のが最大のメリットです。
③ ほんのり手書き風!やわらかくて親しみやすいデザイン
百千鳥は、手書きの温もりを感じさせつつ、洗練されたバランス感 を持っています。
手書き風フォントは崩しすぎると可読性が落ちますが、百千鳥は ちょうどいいラフさと整ったデザイン が魅力。

- 筆圧の強弱が自然で、ナチュラルな雰囲気を演出
- クセが強すぎず、どんな場面にも合わせやすい
- カジュアルからエレガントまで、幅広いデザインに対応
たとえば、和風のデザイン や ナチュラルなブランドロゴ、やわらかい雰囲気のポスター などにピッタリです!
④ かわいい鳥のイラストも搭載!
百千鳥の特別な魅力のひとつが、フォントの中にかわいい鳥のイラストが含まれている こと!
百千鳥(ももちどり)という名前の通り、フォントに遊び心が詰め込まれていて、小鳥のシルエットがデザインに組み込まれています。


この鳥のイラストは、デザインのアクセントとして活用できるので、ちょっとしたアイコンや装飾としても使える のがポイント!
「文字としてだけでなく、デザイン要素としても楽しめる」という点で、他のフォントとは一線を画しています。
📌 こんな使い方ができる!
- ポスターやフライヤーのデザインアクセントに
- Webサイトやブログのタイトル装飾に
- ロゴや名刺に遊び心をプラス
小鳥のイラストと柔らかい文字の雰囲気が絶妙にマッチするので、可愛らしいデザインを作りたい人には特におすすめのフォント です!
鳥さんの召喚方法はこちらが参考になります!
鳥さんがカラフルにならない方へ
「百千鳥」の鳥さんには、カラーグリフが搭載されており、上記のようにデフォルトでカラフルな仕様になっています。
しかし、どこを探しても選択肢にカラフルな鳥が存在しないことも…!?
私の場合は、「Illustrator 2024」から「Illustrator 2025」に切り替えたとこと無事解決したので、同じ現象にお悩みの方は、最新バージョンで試してみてください!
⑤ 読みやすさと個性を両立!絶妙なバランス感
手書き風フォントは可読性が低くなりがちですが、百千鳥は 視認性とデザイン性をうまく両立 しています。
通常のゴシック体や明朝体とは違い、ほんのり手書きの風合いを感じながら、長文でも読みやすいのが特徴です。

📌 こんなシーンにおすすめ!
- ブランドロゴやパッケージデザイン → 独自性を出しつつ、読みやすいロゴに!
- ブログの見出しやバナー → やさしく目を引くデザインに!
- POPやフライヤー → 人の目を惹きつけつつ、可読性もキープ!
百千鳥なら、「ちょっとおしゃれで個性的、でも読みやすい」というデザインが簡単に作れます。
⑥ 和風にもポップにも!シーンを選ばない万能フォント
百千鳥は、調整次第でガラッと印象を変えられる のが魅力。
フォントの角度や太さを変えることで、以下のように印象が変わります。

- 太め&直立 → しっかりした和風デザインに(例:日本酒ラベル、和菓子パッケージ)
- 細め&傾斜あり → カジュアルでおしゃれな雰囲気に(例:カフェのメニュー、雑貨ブランド)
- 極細&直立 → 上品で洗練されたイメージに(例:美容・コスメ系のデザイン)
つまり、使い方次第でまったく違う印象のデザインが作れる ということ!
「和風フォント」としても、「ナチュラル系フォント」としても活躍する万能さがポイントです。
▼ Adobe公式の記事はこちら

バリアブルフォントって何がすごいの?
「バリアブルフォント」とは、1つのフォントファイルで無限の太さ・幅・傾きの調整ができる次世代フォント です。
① 従来のフォントとの違い
従来のフォント | バリアブルフォント |
---|---|
ウェイトごとにファイルが必要 | 1つのフォントで無限の調整 |
固定されたスタイルしか使えない | 太さ・幅・傾きを自由に変更可能 |
ファイルサイズが大きくなりがち | 1ファイルで軽量化できる |
バリアブルフォントを使えば、「もう少しだけ太くしたい」「ちょっとだけ角度をつけたい」 といった微調整が デザインソフト上で直感的にできる ようになります!
デザイナーたちのリアクションは?SNSの反応まとめ
「百千鳥」がAdobeフォントに追加されたことで、SNS上では大盛り上がり!
早速遊んでみる人、デザインする人、構造を研究する人など、さまざまな反応が見られました。
かわいい!
シェイプに変換で文字分解!?
ちょっと使いにくいという声も
他にも…
💬 「これは神アプデ…!バリアブルフォントの時代キタ!!」
💬 「百千鳥かわいい!デザインが一気に柔らかくなる!」
💬 「Adobe Fontsでこれが無料とか、Adobeの本気を見た…」
💬 「フォントに遊び心がある!デザインの幅が広がる!」
特に、「かわいい」「すごすぎる」という声が多く、手書き風フォントの需要が高い Webデザインやロゴ制作の現場で重宝されそう との声が見られました。
みんなの反応を探している最中に、「百千鳥」の紹介動画でとてもわかりやすいものを見つけてしまったのでシェアさせていただきます…!
よくある質問
まとめ|百千鳥はバリアブルフォントの傑作
Adobe Fontsに追加された「百千鳥」は、15年の歳月をかけて完成したバリアブルフォントの傑作です。
手書き風のかわいさとバリアブルフォントの自由度を兼ね備えた、デザイナー大歓喜の注目フォントです!
- 構想から完成まで15年!こだわり抜かれたフォント
- 自由自在なウェイト調整が可能!
- 手書き風デザインで親しみやすい
- かわいい鳥のイラスト付きで、遊び心も◎
- バリアブルフォント対応でデザインの幅が広がる
- Web・グラフィックデザインで大活躍
- Adobe Fontsなら無料で使える!
Adobe Fontsで無料で使える今、ぜひこのフォントの魅力を試してみてください!
▼ 「百千鳥」のダウンロードはこちら
▼ 参照